6月10日(水) 活動再開後4回目の練習で気が付いたことがあります。 ウォーミングアップに体幹トレーニング中のことです。 片足立ちで中ふらついたり、その他のトレーニングがうまくできない子が多く見られました。3ヶ月のブランクの間に元に戻ってしまったみたいですね。 サッカー技術の習得の中でなかなかうまくできなかったりするのはなぜだろう? そのあとのサイドステップ、さらにボールコントロール、キック等の見て感じたこと。 それは、体幹にあるのでは? ・キックがうまく出来ない原因:蹴る瞬間に身体の軸がずれている(表現が難しい) ボールに巧く当たらない、力がボールに巧く伝わらない等が見受けられる。 ・ボールリフティングで少し高いボールの処理ができない。 上達のコツは体幹と関係があるようです。特に最近外遊びが少なかったりして身体を 動かすことがあまりない現状があります。 1昨年、我がチームが県大会ベスト8に初めて進出したメンバーの中でぐんぐん伸びた子がいました。 特にK君はケガでチーム練習に参加できない日々が続きました。でも彼は毎日体幹トレーニングを続けることにより、ブランクを感じさせることなく、さらに上達していきました。今までのOBの中でキックの巧い子、ボール扱いの巧い子はやはり体幹しっかりしていました。 巧くなる近道は体幹トレーニングにあり! 体幹トレーニングは日ごろから続けることが大切です。保護者の皆さんもやってみてはいかがでしょう。